大臼歯最遠心に対する新切開法~Pseudo Papilla Preservation Technique~
再生時間 00:15:13
- 通常価格: ¥1,000
岩野義弘
大臼歯最遠心は、埋伏智歯抜歯に伴う骨吸収などにより、歯周組織再生療法の適応となる垂直性骨欠損が頻繁に生ずる部位であるが、様々な解剖学的制約により、切開・剥離・縫合が困難となることが多い。
歯周組織再生療法成功の鍵は、確実な歯肉弁の閉鎖による血餅の保持である。そこで私はそれを可能とする新手法:PPPTを考案した。簡便で低侵襲な手法であり、臨床上有用と考えられるためケースを交えて紹介させていただく。
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